新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

日経平均2万円回復。

 昨日は学校だったので、忙しくてブログを書けませんでした。今日は久しぶりの株ネタです。とうとう日経平均はちょっとですが、20000円台を回復しました。

 一時大きく下げていたのですが、11月に入ってから順調に値段を伸ばしてきました。多分大きな不安材料が後退したからでしょう。

 チャイナショックも今はほとんど言われなくなりました。大きな崩落はなさそうです。最後に残ったのがアメリカの金利引き上げですが、こちらもすでに織り込み済みのようです。

 アメリカのクリスマス商戦も好調なようです。日本で言えば今日発表のあった企業の設備投資は大きく伸びています。ということでしばらく値上がりが続きそうです。

 もし大きく下げる要因があるとすれば、アメリカの金利引き上げが現実のものとなった時です。このところの相場についていえば、日本は大きく上げましたがアメリカの相場はそうではありません。

 12月に入って金利引き上げが現実のものとなった時、アメリカの市場が平静でいられるかです。今のところ外国為替相場は動いていません。

 122円台から123円の狭い範囲で動いています。アメリカの金利引き上げがあれば、最低でも125円まで行くと思います。さらなる円安は消費を抑制することになるでしょう。

 ちまたには再度の消費税引き上げ延期がささやかれています。円安で輸入品の値段が上がり、さらに消費税引き上げの追い打ちがあれば、消費は冷え込むでしょう。

 年初どころか年内もどうなるか不透明です。これだけ相場が上がったのにおじさんの持ち株は以前低迷しています。ただぼちぼち配当金が入りだしたのはありがたいです。