新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

忘年会あれこれ

 昨日は今年最後の授業が終わった後長女夫婦とささやかな忘年会をしました。おじさんの勤務校は長女夫婦の勤める会社の近くなのです。

 そういえば中国から帰って忘年会とは無縁でした。中国の大学では忘年会とは言いませんが学年末には宴会があっていました。中国西南部なので火鍋が中心でした。

 この地域はとにかく辛いものばかりでした。「紅」という字がついた料理は何でも辛いのです。ところで、昨日でしたが、しゃぶしゃぶでした。

 とても美味しかったです。中国から帰った後某特殊法人立の専門学校に勤務したのですが、教科の忘年会はありませんでした。学校に勤務して忘年会がなかったのは、この学校だけです。

 勤務した高校によっては忘年旅行をするところもありました。おじさんが幹事の時は、参加者を増やすため、おじさん向けのゴルフオプション、若者向けの遊園地オプション、女性向けの有名温泉地オプションを作りました。

 もちろん、観光会社に依頼してセットしてもらいました。観光会社の人も、職員旅行でオプションを付けるのは初めてですと言っていました。

 おかげで観光バスが満員になりました。それまで観光バスをチャーターしてもがらがらだったのです。ところが、11月の末だったのに、何と雪が降ってゴルフができなくなりました。

 ゴルフを期待していた先生には申し訳なかったです。しかし、宴会があっているとき窓から雪が降っているのが見えてとてもきれいでした。

 昨日は家族の忘年会でしたが、土曜日には今勤務している学校の忘年会です。せっかくだから出ようと思います。ただ、この忘年会参加料は一次会は無料なのですが、何と学校の食堂であるのです。

 確かに参加料無料でも会場費がただですから、後は飲み物と簡単なおつまみの費用だけで済みます。しかし、おじさんの長い経験でも忘年会を学校の食堂でするのは初めて聞きました。

 この学校は繁華街の近くで別に飲み屋さんがないわけではないのです。事実2次会もあって、そちらは有料なのです。

 おじさんは週に1日しか勤務しないし、教員系なので事務の方と話したことが余りありません。そんなこともあって、学校の食堂という余りさえない忘年会ですが参加することにしました。

 ただ多分来年はもうこの学校には勤務しない予定なので、忘年会に参加しても余り意味はないのですが。明日はのんびり過ごします。