新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

戦後初めての年初来5日安

 今日は別のことを書こうと思ったのですが、戦後初の年初来5日安なので、そのことについて書きます。今日は午後からリハビリでした。

 以前は左肩が痛んだのですが今度は右肩が痛んでいます。肩が無意識のうちに上がっているので筋肉が硬直しているそうです。

 リハビリは結構痛いこともあるのですが、終わった後は気持ちがいいので、仕方ないと思っています。そのようなわけで、家に帰ってサイトを見てびっくりです。

 一時200円以上の値上がりだったのに、終わってみれば60円ちょい安です。午前中200円以上下げていたので、一日で470円近い上げ下げがありました。

 乱高下と言ってもいいでしょう。今日アメリカの雇用統計の発表があるので注目されています。もし予想を下回るようだとアメリカの株価も下がるでしょう。

 日本の市場は月曜日が休日なので、火曜日アメリカの株価の反応が日本の株式市場でも出るでしょう。ただアメリカの株式市場の値下がりがずっと続いているので、どこかで一度反発すると思います。

 雇用統計が良かったらそれをきっかけに値上がりするかもしれません。対ドル相場も気になります。このままずるずる対ドル115円まで円高が進むことはないと思います。

 と言って円安が120円を越えて進むのも難しそうな情勢です。もし円安が120円まで進むなら一気に株価も日経平均で300円~400円高になるでしょう。

 今日のおじさんの持ち株は昨日二桁下げて某電機株は戻しました。ところが同様に二桁さげた某海運株は今日も下げています。

 ところで円高が進むと日本の企業業績にも影響を与える可能性があります。このところの円安で企業は122円~118円くらいを予想していたと思います。

 それが117円を切るようなことがあると相当ダメージを受けると思います。異次元緩和もすでに賞味期限切れで、いまさら新しい方策を打ち出すのも難しいでしょう。

 今回の円高株安を見て企業も賃金引き上げに及び腰になると思います。年明け早々安倍政権には厳しい状況だと思います。

 明日はいろいろ仕事があります。