反発が続くかー先物は安値
今日は株式相場反発しました。昨日の夜の先物相場が上がっていたし、アメリカの株式市場が値上がりしていたので、今日の値上がりは予想できました。
昨日偶然教え子からスカイプがあったのですが、教え子は初日に見に行ったそうです。教え子の依頼は今度学会発表があるので原稿を見てほしいというものです。教え子は中国人留学生なので、どうしても日本語に不安があるのです。
さて、おじさんの持ち株ももちろん、すべて値上がりです。今日は下落した株の方が少ないと思います。所謂全面高です。日経平均が上がっても自分の持ち株は下がったり、変わらずということがあります。
今日は特に某電機株が二桁の値上がりでした。おじさんの持ち株は値段がそれほどでもないので1日の値上がりで二桁は珍しいです。
ところで、明日はどうなるのでしょう。今日は証券会社が相当営業に力を入れたようです。おじさんの家にも取引先の某証券会社から、ブリッジストンを買わないかと電話がありました。
おじさんは自分で考えた株しか買わないので断りました。昨日書いたように戦後初めての年初来安値が続いているので、証券会社も必死なのでしょう。
ところで、ご存じない方もあるかもしれませんが、夜間でも株式取引が行われているのです。先物取引と言います。これは明日以降の相場の一つの目安になるのです。
大阪取引所でやっているのです。それを見ると、18:04現在で40円ほど下げていました。おやおやと言う感じです。あれほど下がったのですから、相場の力が強いとぐんぐん戻すのです。
おじさんは、今日は500円越もしかしたら700円くらい上がるのではと思いました。確かに寄り付きからぐんぐん上げてきましたが、これは相場の改善というより証券会社の営業努力のようです。
というのは今日本の株式市場を取り巻く状況は何も変わっていないのです。今回の上げは下げすぎに対する戻りいわゆる自律反発と言ったところでしょう。
これまでの相場展開でも本当に相場が強い時は連日の値上がりで年末の株価まで戻すのです。今週はまだ2日あるので、どうなるか見守る必要があります。
投資家もこの先を心配して本格的な買いに入ってないと思います。節分天井と言いますが、このままでは天井どころか節分底になってしまいそうです。
ただどこかで個人投資家の買いが入ることは間違いないと思います。「天井売らず底買わず」と言いますから、底で買うのは難しそうです。
明日は来週の授業の資料作りと教え子さんの資料の添削をします。