朝の勢いはどこに行ったのでしょう。-低迷株式相場
このところ株式相場が大変なことになっているので、どうしても株ネタになってしまいます。おじさんは昔から言われている財産3分割法に従って、投資・預貯金・不動産にたいしてない資産を分けているのです。
不動産とは名ばかり別荘のことです。最近のニュースでも地方の不動産は売るのが難しいし、売れても捨て値同然と言われています。
おじさんの名ばかり別荘のある地域はちょっと観光で有名になったので、この機会に売却しました。偶然近くの方が購入してくれたので、助かりました。
と言うわけで、資産は預貯金と投資だけです。投資は株と外貨資産です。円高株安になると資産内容が悪くなるのです。そうかと言って安全な預貯金だけでは、利息は100万円単位で預けても数百円単位です。
今株式投資は相当な含み損を抱えています。総額の20%くらい下げていると思います。もちろん、アベノミックス発表後売ったりして利益を出したので、トータルすれば10%くらいの含み損です。
ところで、株式相場は完全に壊れたしまったようです。年初から2週間になるのに、上がったのはたった1日だけです。毎日年初来値下がりの日の新記録を更新しています。
これでは、新規に買おうを言う人はいなくなるでしょう。朝方値上がり期待で買った人は夕方には含み損を抱えているのです。
おじさんも買いポジションをもっていますが、静観です。朝方の動きは何の役にも立たないのです。買ったその日のうちに含み損ではたまりません。
利率は9%近いそうです。素人なら高利率に惹かれて買いそうですが、おじさんは即座に断りました。そういえば去年かもっと前レアル建てやトルコリラ建て、あるいはランド建ての債券が売られていました。
まさかのトランプ当選だとトランプショックが起こるでしょう。案外安倍ショックもあるかもしれません。それは消費税再延期です。
地雷がいたるところにある今年の株式相場は全く先行き不透明です。今年は大きく勝負せず利食いしながら、時を待つのがいいでしょう。