新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

出生順位と性格

 今日は相場は日経平均500円近い値上がりでした。おかげで最近買った郵政関連株と某都銀株だけが数万円の利益です。その他の株も値上がりしましたがなお大幅な含み損を抱えています。

 と言うわけで、今日も家族ネタです。出生順位と性格の関係については相当以前から通説がありました。今日は具体的に通説を参考におじさんの家族と兄弟を参考に見て行きます。

 まず長男長女です。いわば出生順位1位です。簡単に言えば最初に生まれた子です。性格はおおようであるが同時に責任感が強いと言われます。

 また融通がきかないとも言われます。おじさんの長男もまさにこの通りです。堅いことこの上もないし、責任感がとても強く融通がききません。

 とくにおじさんは小学校1年の時に父を亡くしたので長男が親代わりになって育てたようなものです。5歳年上ですが全く頭が上がりません。高校を卒業して進学せず就職して弟たちを大学進学させたのです。

 おじさんの長女もちょっと堅いところがあります。とてののんびりした性格です。おじさんの孫の一人は長女ですが、やはり融通がきかず堅い性格です。

 亡くなったツマクマも長女です。のんびりしていました。ただ長女としての責任感はとても強かったです。

 次男次女はいけいけどんどんで融通無碍(ゆうずうむげ)やり手です。おじさんのすぐ上の兄がそうでした。人当たりはとてもいいし話も上手です。

 彼は一番出世して一部上場企業の取締役までなりました。おじさんの兄弟では一番の出世頭です。高校卒業だけの兄も一部上場企業の課長までなったのでそれなりに優秀だったと思います。

 おじさんの次女も活発な人です。仕事を次々に見つけて採用されます。数年前の転職して今の会社に入りました。二人目の孫も結構活発なようです。

 それでは三女三男はどうでしょう。上に兄弟が2人もいるのでどうしても調整型の人間になるようです。先述したように、長男と次男、長女と次女では性格が違いすぎるので、どうして間に立って調整する必要があるのです。

 おじさんはそんな性格です。ちょっと損な気もします。自分を出したいのに出せないのです。おじさんは教師だったので調整が必要とされました。1クラス50人近い生徒をうまくまとめるにはさまざまな調整が必要だったのです。

 自分の性格が教師としてはずいぶん役に立ちました。主任になった時も部下に当たる先生方と管理職との調整をしなければならないので、この性格は役に立ちました。

 さて最後に末っ子です。おじさんの兄弟は皆男で4男が末っ子でした。長男とは7歳くらい離れていました。何となくみんなから可愛がられるました。

 もちろんおじさんもすぐ下の弟なので可愛がりました。今でも仲がいいです。末っ子はちょっとわがままな性格のような気がします。

 上が大きいのでなんでも言うことを聞いてくれるからかもしれません。おじさんの息子は末っ子長男です。上二人がお姉さんな上に歳も離れているので、結構甘やかせてくれたと思います。

 おじさんの弟もそうですがマイペースなところがあります。ただ性格は環境によって変わるのであくまでもこれは外から見える一部だけです。

 出生順位だけでなく上が兄か姉か、下が弟か妹かでも違います。男兄弟と女姉妹でも違うでしょう。地域差もあります。通説はやはり通説でしかないと思います。

 さて明日の相場はどうなるのか気がかりです。