アメリカ大統領選はトランプ対クリントンか
日本の首相に比べてアメリカの大統領は世界に大きな影響力をもっています。今その国のトップが影響力を持つ国はアメリカ以外では中国・ロシア・ドイツくらいでしょうか。
国のレベルこそ小さいですが、トップ一挙手一投足の動向が注目されるのが北朝鮮です。そもそもその国のトップが誰なのか知らない国も多いです。
世界で一番影響力のあるアメリカのそのトップとなると注目されます。先日のスーパーチューズデーで一つの方向が見えてきました。
こちらは、党員選挙などの決定に無関係で候補を選んでいいそうです。その数は共和党より格段に多いそうです。今完全に流れがクリントン氏にきていますし、政治経験から言っても特別代議員の大半はクリントン支持に回るようです。
もちろんまだ西部のカリフォルニアや東部諸州が残っていますが、今回の7州の勝利の他に3州勝利していますから、10州ということになります。流は完全に今のところクリントン氏です。
ですからトランプ氏が候補になった場合、共和党でも支持しない人が出てくる可能性があります。インテリ層では支持が低いでしょう。
まだ先述したように予備選挙が残っていますが、だんだん方向が見えてきたとも言えます。そういえば今日は株式相場が大きく値上がりしていました。おじさんの持ち株も値上がりしましたが、まだまだ大きな含み損を抱えています。