新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

ボックス相場です。-17000円~16500円

 久しぶりの株ネタです。このところ忙しくて株式相場をじっくり見ることができませんでした。昨日は今教えて専門学校の試験で、その後採点をし得点入力まで済ませました。

 これで、一安心です。後は14日に最後の授業をして終わりです。今教えている専門学校はこれでおさらばします。さて、本題の株式相場ですが、どうもボックス相場になってきました。

 タイトルにも書いた通り17000円を上限に16500円が下限と言ったところです。理由は大きく買う材料もないし、さりとて大きく売る材料もないと言うことです。

 15000円台まで下げた最大の要因である中国の景気後退と原油安が少し落ち着いて来たことが、今回のボックス相場の最大の理由でしょう。

 今のところ原油も大きく下げる要因はありません。全体にこれまで売り込まれる要因が底打ちしている感じです。と言ってもこのまま要因が大きく改善するかどうか不明です。

 対ドル相場も対ユーロ相場も円安にはなっていません。以前ほどアメリカやヨーロッパの景気が良くないからでしょう。相対的に見て日本は悪くないということになります。

 政府はデフレ脱却と言いますが、おじさんたち年金生活者にとっては物価安は有難いです。円高になって物価が下落してもらうと有難いです。とくに食料品などの値上がりは痛いです。

 ところで、おじさんの持ち株は全滅です。少しずつ値上がりしていたのですが、今日それをすべて吐き出した状況です。

 今日の日経平均の値下がり幅以上に個別銘柄での値下がりが大きいです。今日は持ち株の某海運株が大幅安です。海運株は世界経済と深く関係します。

 世界経済が活性化すれば物が動くからです。中国経済の底打ちや原油安の底打ちがあれば、次第に物が動き始めると思います。

 持ち株は全て買値を下回っています。含み損を計算すると怖くなるのでやっていません。しかし、結構な額になると思います。6月の配当だけを楽しみに持ち続けています。

 明日は教会の資料整理をします。