トランプ・サンダース現象ーアメリカの後追いの日本
今日も日経平均が下がっていました。円高が一時対ドルで110円まで行ったのですから当然株式市場は下げます。
またおよそ実行不可能な政策に対して国民がもろ手を上げて賛成しているのです。既成の政治勢力が現在の社会システムを維持しようとしているのにある種の国民は強い不満を持っています。
それを堂々とかかげて若者絶対的な支持を得ているのです。それも同じ若者なら分かるのですが、70才を過ぎているのです。
トランプ氏も従来であれば差別的な発言はタブーだし、大統領選挙候補者としてはそれだけで失格したものです。本音と言えば本音で話しています。
以前から指摘があるように橋下氏の登場とよく似ています。しかし、今は橋下氏も引退しました。現代のように変化の激しい時代、一度引退すると次の機会はなくなる可能性があります。
日本はしばしばアメリカの後を追います。トランプ氏やサンダース氏が1年前にここまで検討するとは誰も予想しなかったでしょう。
逆におじさんとしてはクリントン氏に大統領になってもらわねば困ります。しかし、政治は一寸先は闇ですからどうなるか分かりません。
明日はハウスクリーニングの人が来ます。風呂と台所のクリーニングをしてもらいます。