ハッピーイースターー復活したイエスに出会った人々
今日は復活祭(イースータ)でした。以前も書いたことがありますが、4つの福音書ではクリスマスの記述はなくてもイースターの記述は全ての福音書にあります。
50代の女性の方です。ご両親がクリスチャンだったそうで、教会生活を通して受洗を決意されたそうです。若い時に洗礼を受けるのもいいのですが、日常生活の忙しさのために教会から離れる方も多いです。
しかし、ある程度人生を経験されてから受洗される方は最後まで教会生活を続けれれるようです。今日受洗された方は洗礼式に娘さんとお孫さんを連れてこられていました。
これはとても珍しいことです。ただ自分が受洗する姿を子供や孫に見せるということはとても信仰の継承には大事なことだと思います。特に若いお孫さんにとっては、一生思い出に残ると思います。
礼拝後愛餐会がありました。その中で牧師さんがクリスマスはメリークリスマスですが、イースターでは何と言うでしょうと質問しました。おじさんも知らなかったのですが、今日受洗された方のお孫さんがすかさす「ハッピーイースタです」と答えられました。
復活の出来事は現代人だけでなく当時の人にも受け入れ難いものでした。復活が事実かどうかを議論しても仕方がありません。ただ一旦はイエスを見捨てて逃げ出した弟子たちがイエスの言葉を世界中に広めたことは事実です。
その出来事は弟子たちを殉教へと進んで向かう決心をさせるものです。明日は初めて証券会社の株式講演会を聞きに行きます。