新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

血糖値が下がりました。

 今日は病院のはしごでした。まずリハビリです。こちらは去年の3月頃から行っています。最初は左肩が痛くて寝れないほどでした。

 リハビリの先生の言葉によれば、左腕が棒のようにコチコチになっていると言うのです。事実手を組むことができないほどでした。

 それが、半年くらいたってから少しずつ良くなり11月頃にはほぼ痛みはなくなりました。ところがその頃から今度は右肩が痛くなりました。左肩ほどではなく、前後には動くのですが、手を上げるのが十分できません。

 こちらは日常生活にはほとんど支障はないのですが、前述したように手がまっすぐ上がらないので困っています。地道にリハビリをするしかなさそうです。

 去年の春くらいから血糖値が高いと健康診断で言われました。それですぐ近くの糖尿病の専門医にかかりました。大きな病院で働いた後開業したのです。教会の近くでおじさんの家から車で10分くらいです。

 とても温厚な先生で信頼できます。4月に行った時まあこのくらいなら様子を見ましょうと言われました。そのころ一番やせていて165センチの身長に49キロしかありませんでした。

 看病疲れで相当やせていたのです。肩の痛みも24時間体が緊張しているからだとリハビリの先生から言われました。体重は少ないのに血糖値が高いのは膵臓の働きが年齢によって弱くなっているからだと先生から言われました。

 その後少しずつ体重も増えてきたのですが、血糖値もそれにつれて少しづつ増えてきました。年末にみんなから、少し血糖値があがっても肥えた方がいいと言われました。

 それで、ご飯の量を増やし、甘いものもどんどん食べました。おかげで2月で2キロも肥えたのです。そこまでは良かったのですが、血糖値が危険ラインに入って、これ以上増えるようだと薬を飲まなければなりませんと先生から言われました。

 血糖値が上がった理由は分かっていたので、まずご飯の量を減らし、甘い物をほぼ絶ちました。外で甘い物を出された時だけ食べました。

 以前は肥えるため麺類+ごはんをやっていたのです。若いころはこれをやっても全く血糖値に問題はありませんでした。しかし、70才が近付いて年齢ではこれはまずいようです。

 今回血糖値が一時上がり又下がったので、どの程度炭水化物や糖類を取ればよいか分かりました。今回は正常値にほぼ近付いたのですが、体重が予想より減りすぎていました。もう少し炭水化物や甘い物もとってよさそうです。

 今回血糖値が下がったので次は3月後で良くなりました。ですから次は6月に検査ということになります。ひとまず安心した一日でした。明日から孫二人が来ますのでブログはお休みです。ツマクマがいないので、おじさんが3食準備しなければならないのです。