新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

熊本地方での地震被害が大変です。

 このところ、連日NHKテレビは地震情報を連続して報道しています。先ほどテレビを見たら、阿蘇地方で孤立した宿泊施設からお客さんをヘリコプターで救出していました。

 小さな子供が自衛隊員に抱えられて釣り上げられていました。御巣鷹山日航機事故の救出の時を思い出しました。熊本には友人と弟がいます。

 昨日友人に電話した時は問題はなかたのですが、その後大きな地震が来たのでどうなったか心配です。以前は熊本市内に住んでいたのですが、今は郊外の町に住んでいます。

 弟は自衛隊の事務官で自衛官のお嫁さんが熊本の方に勤務していた関係で阿蘇の近いところに住んでいます。報道では弟の住む村で死者がでていました。

 おじさんは弟の住むところに行ったことはないのですが、場所から考えて相当大きな揺れがあったと思います。以前阿蘇の方に旅行に行ったとき、今回アパートが倒壊した大学の近くを通ったことがあります。

 それで、あのあたりかと想像がつきます。おじさんは余り地震の経験はありません。今回の地震は本震の後余震が続く点です。

 その余震の揺れが大きいような気がします。熊本地方でけでなく大分地方へも余震が広がっているような報道でした。熊本は余り津波の影響がないのでその点は安心です。(有明海は内海なので)

 ただ今日の夜から大雨のようで阿蘇地方は火山灰地なので、心配です。最初の揺れでは9人くらいの死者だったのですが、今度の揺れで合計20人を超える死者がでています。

 さらに被害が広がるようです。天変地異の時代になったようです。明日は教会の墓前礼拝です。