熊本・大分地震と経済ー観光への影響大
先日から熊本・大分両県にまたがって、地震が頻発し大変なようです。おじさんの親友や弟もいるので心配です。取りあえず弟の方は自宅の崩壊などもなく自宅で過ごしているようです。
ところで、これだけの大災害ですから、政治や経済に大きな影響をあたえます。今日は取りあえず経済への影響について書きます。
大分・熊本地方は観光地が多いので、そこでの影響が大きいです。この地域はこのところ海外の観光客にも人気になりかけていました。とくに大分の別府や由布院は海外でも温泉が有名です。
報道ではすでに九州各地のゴールデンウイークの予約取り消しが相次いでいるようです。福岡でさえもホテルの予約取り消しが海外の観光客を中心に多いそうです。
福岡は中国の観光客が集中して訪れていました。多分しばらくは中国からの観光客が減ると思います。それだけでなく、日本全体でも中国からの観光客が減少するでしょう。
それが止まれば経済に大きな影響を与えるでしょう。それだけでなく、これからしばらく日本では旅行や買い物自粛ムードが広がるでしょう。東北以上に九州は観光が盛んですから、その影響は大きいと思います。
そもそもアメリカ大統領選の候補者は皆TPPに積極的な人はいないので、日本がたとえ批准しても先に進まない可能性があります。
いずれにしても今回の熊本・大分地震は経済に大きな影響を与えると思います。経済に影響がでれば、当然政治にも影響が出ます。
いずれ政治への影響についても書きます。明日は今度勤務する専門学校の初授業です。明日午前中は授業午後はリハビリなので、時間がなくブログが書けないかもしれません。その時はあしからず。