第一回教会総会がありました。
今日は日曜日なので恒例の教会ネタです。先週は墓前礼拝がありました。墓前礼拝は年に2回です。以前はイースターの時にやっていましたが、今年からイースータには愛餐会を行い別の日に墓前礼拝をすることになったのです。
さて、今日は恒例の第一回教会総会です。第一回というのは、第二回があるのです。第二回の方が大事なのです。
第一回は報告総会とも言われます。つまり前年度の活動報告が中心なのです。ですから、昼食も出ず大体1時間くらいで終わります。
国でも予算委員会は重要ですが、決算委員会はそれほど盛り上がりません。教会では予算案審議は第二回総会で決めるのです。今年は単年度赤字決算でした。
教会も世の中と同じ高齢化が進んでいます。おじさんも今の教会に行き始めた時まだ30代前半でした。高度成長の真っ盛りです。
その他記念日や誕生日を感謝してする感謝献金があります。これらは額が定まっていないし、臨時のものなので予算内ではあまり確実なものではありません。
去年はおじさんのところともう一人亡くなった方があったので、感謝献金が結構ありました。若い方で教会に来られる人が減少したので、教会も一時に比べて人数が減りました。
一時は教会員が70人を超えたのですが今は65人です。それでも去年は1人の方が洗礼を受けられ、2人の方が転入しました。毎年受洗者が出るのでそれだけでも有難いと思います。
受洗者が何年もでない教会もあるからです。教会活動報告・教会学校報告・青年会・壮年会・婦人会などの各会方向が続きます。後はバザー委員会・クリスマス委員会などです。
今年もバザーは何とか予算をクリアできました。会計報告はまず一般会計報告です。こちらは数十万円の赤字で、別の会計から補てんしました。
会堂墓地維持管理会計は順調です。これは、会堂や墓地で修理が必要な時のための積立金です。毎年献金を募って積み立てています。特別会計は牧師の退職金積立です。これは牧師が退職するとき支払う退職金のための準備です。
これが終わるといよいよゴールデンウイークになります。今年のゴールデンウイークは教区総会にでなければなりません。29日からは長女夫婦が来てくれます。孫の一人を預かります。
明日は市の施設で絵本の寄付を募っていたので、家にある絵本をもっていきます。