新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

全員祈祷会がありました。

 今日は日曜日なので教会に行きました。第四主日(第四日曜日)は全員祈祷会があります。教会では第五主日を除いて大体毎週礼拝後に行事があります。

 第一主日は長老会(役員会)です。もちろん長老以外の人は関係ありません。第二主日は各会です。各会というのは青年会・壮年会・婦人会です。おじさんは壮年会です。

 第三主日教会学校教師会があります。これも教会学校教師以外は関係ありません。そして第四主日が全員祈祷会なのです。

 おじさんの教会では大体平均40人程度の礼拝出席者があります。そのうち全員祈祷会に出席するのは半分くらいです。

 全員祈祷会ではまず感話者(お話しする人)が聖書箇所と讃美歌を指示します。賛美歌を歌って聖書を感話者が朗読します。

 その後自分の信仰の証(あかし)をするのです。このところは、新しく受洗した人や転会した人が担当しています。今日はバプテスト教会から転会された方がお話なさいました。

 この方はミッション系の短大に進学後短期のアメリカ留学でキリスト教に関心をもち、その後受洗されたのです。ご主人も同じクリスチャンです。

 お子さんが2人いていつもご夫婦と子供さんで教会に来ておられます。お話が終わった後出席した人全員でお祈りをします。

 最後に主の祈りを全員で唱和して終わりです。以前は20人以上の出席があって分かれて祈っていたのですが、今はちょうと良い位の人数で一緒に祈っています。

 牧師の話ではなかなかお話をしてくれる人がいないのだそうです。以前はアイウエオ順でやっていたのですが、一度すると次は話がないといって断られるのだそうです。

 人前で話すのは誰でもいやなので仕方がないのかもしれません。また、話すことがないという人もあります。自分の信仰を人に話すというのもまた難しいものです。

 明日は家の庭の手入れを少しします。簡単に言えば草刈です。