厚い17000円の壁
今日は昨日に続いてポステイングです。何とか昼過ぎに終わりました。シルクロードツアーから帰ってきてからは何かと忙しくて相場をじっくり見る機会がありませんでした。
それにつれて一時99円台までつけた対ドル相場が円安にふれています。一時104円台をつけたとの報道もあります。それでも以前は124円台くらいまであったのですから円高傾向は大きいです。
124円台に行った時もアメリカの金利引き上げが予想されたためです。おじさんもいささかドルをもっていましたが、引き上げが決まったらさらに130円台まで行くと思って保有を継続したらご存じの通りの結果になりました。
株価も一時は日経平均で20000円台近くまであったのですが、今は17000円台を回復するのも難しそうです。相場は予想で買って現実で売るですから、今はアメリカの金利引き上げ予想で買っていますが、現実に引き上げとなったら相場が下がる可能性もあります。
今の株式相場でいえば17000円の壁が厚そうです。今日も17000円台突入かと思われたのですが、引け値は1円安というほとんど変化なしで引けました。
日中の値動きでも100円幅です。やはり17000円を突破するには対ドル105円まで来ないと難しいようです。イギリスショックの時大きく下げた分はすでに回復しているようです。
せいぜい105円程度で停まると思います。逆に材料出尽くしということで株式相場は下落する可能性もあります。おじさんの持ち株も今某電機株がじわじわ年初来高値を切り上げています。
以前の2倍近い値段になってきましたが、それでもまだ買値から50円くらい下がっています。買値に近付いたら売却も考えているのですが(無配なので)上げ100日下げ3日の格言通りいつ下落するか分かりません。
他の持ち株もまだまだの水準です。特に電力株と鉄鋼株、それに海運株の値下がりがひどいです。株数も多いので含み損も結構な額に上ります。
今日は某不動産株の配当金がきました。こちらは増配でうれしいです。来年には商品も送ってくるので楽しみです。それでも株価は買値を下回っています。ただ定期預金にしてもたいした金利ではないので、配当金でもらった方がはるかに金額も大きいです。
来週の相場が注目されます。明日は映画を見に行く予定です。