新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

相場の流れが変わりましたー円安株安

 今日は明日のポステイングの準備で大変です。これまで最高からそれに近い広告を織り込まなければいけません。500部のうち何とか400部近く仕上げて後は夕食後にしようと思っています。

 ところで、今日は円安株安という珍しい展開になりました。今までは円安株高だったのですから、様変わりしています。

 円安はアメリカの金利引き上げが実施可能性があると言うことで円安に振れたのだと思います。103円台とつけていました。

 これまでならこの円相場だと株式相場は100円以上の値上がりをしたものです。円安イコール輸出関連企業に有利と考えたからです。

 ところが今日は逆に114円の値下がりでした。何とか16600円台にはとどまりましたが先ほど見た日経先物では16500円台に入っていました。

 株安の原因はアメリカの株式市場が昨日も大きく下げたからです。アメリカの相場が大きく下げたのに日本だか独歩高ということはありません。

 海外の投資家はアメリカの株式市場の値下がりを見て、日本でも株を売ったのだと思います。こうなると日銀や年金が少々買いを入れても相場を上げることはできないでしょう。

 個人投資家はおじさんも含めて完全に様子見です。アメリカの金利引き上げが実施されるかどうか、また日銀がさらなる金融緩和を実施するか、するとすればマイナス金利の深堀りか、それとも国債の買い増しかなど不透明要因が多すぎます。

 今日はおじさんの持ち株は全滅です。今日は下げた値段は100円台ですが、ほとんどの株が値下がりしたと思います。

 月末には配当が確定するので、まあいいかと思っています。今の水準ではどうなるか分からないので買いを入れることはできません。

 また損切りしても買いたい株がないのでどうしようもありません。9月はほとんどの個人投資家は相場を横目に見てだんまり状態だと思います。

 明日はポステイングで忙しいです。