新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

今日も下げました。-日米金融政策待ち

 今日は午前中ポステイングと検査結果を聞きに行きました。ポステイングの方は初めて半年近くになるので、だんだん慣れてきました。コースも一番合理的なものを考えています。

 検査の方は薬をやめたので数値が上がっていました。薬を始める前の数値に戻ってしまいました。薬をやめたのは、その薬が製造中止になったからです。

 フランスの某薬メーカーが作る世界的に知られた薬だったのですが、製造過程に問題があって、当局から製造中止を命じられた世界的に薬不足になったのです。

 おかげで、12月に再検査ということになりました。まあ仕方がないと諦めています。歳も歳だしいろいろなことがあります。

 さて、昨日に続いて今日も日経平均は続落です。先物では16300円台まで来ています。以前の17000円台を目指した勢いはありません。タイトルにも書きましたが、日米の金利政策がどうなるのか世界中の投資家は注目しています。

 アメリカの金利引き上げはないと見ていたのに、どうもあるかもしれないと言うのでアメリカの株式市場は続落を続けています。

 それに日本の市場も引っ張られているようです。今日の朝日新聞では10年後本業収益で地方銀行の6割が赤字になると報じていました。

 地銀株を結構もっているおじさんとしてはショックです。さて、今の値段は相場的にはちょうど居心地の良い水準です。17000円越はちょっと無理だったのです。

 16300円くらいから16800円くらいが一番現在の経済状況にあっている感じがします。ただ投資家が怖れているように、今度の日米の金利政策がどうなるかです。

 今長期金利がじわじわ上がっている報じれています。長期の場合、このところ短期中期とそれほど金利差がなくなったので、その差を出すためだという意見もあります。

 日銀もこれまでの政策の検証を行うなど、どうも今までの流が変化しつつある気がします。専門家はいろいろな意見を出していますが、どれが正しいのかさっぱり分かりません。

 それが今の相場に影響を与えているのだと思います。取りあえず今月末には方向がはっきりすると思います。明日は忙しいのでブログはお休みです。