新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

定期健診の結果が来ました。

 現役で仕事をしていた頃健診結果で問題になったことはありませんでした。ほとんどの人は40代を過ぎ50代になると異常がみつかったものです。

 職員健診担当の養護教諭の先生が、健診結果を職員に配りながら、中高年で異常がないのはおじさんくらいだと言っていました。

 そんなおじさんも来年は古希70才になります。それで定年後は健康状態がとても心配です。毎年市の定期健診を受けています。

 8月の終わりに検診を受けたのですがその結果が今日きました。去年は血糖値の他に肝機能も注意があったのですが、今年は血糖値だけになりました。

 去年も8月に検診に行ったのですが、その頃はツマクマの介護が終わった直後でした。最後の1月ほどは介護がとても大変だったので過労状態だったと思います。

 一昨年から血糖値が高いと言うことを言われたので、糖尿病の専門医にかかっています。よく血糖値を下げるためには体重を落とした方がいいと言われます。

 ところが、おじさんの場合体重はそれほどというより痩せているのに血糖値だけが高いのです。とうとう今回は体重が50キロを下回ってしまいました。

 一昨年は54キロもあったのにです。その後体重が落ちたのに血糖値はそれほど下がりません。去年から継続して専門医にかかっているので劇的に悪くなることはなさそうです。

 尿検査でも時々潜血がプラスマイナスになるのですが、今年は糖・たんぱく・潜血ともにマイナスでした。これで安心して1年を過ごせます。

 6月に糖尿病健診に行ったとき正常値に近いと言われたのですが、また少し上がっていました。次に心配なのは前立腺です。

 3月に前立腺肥大を押さえる薬をやめました。9月の検診では数値が薬を服用する前に戻っていました。それで今度は12月に再度健診することになりました。

 また数値が上がっていると今度はMRIなどの検査になりそうです。70才直前で薬を全然飲んでいない人は少ないと思います。

 60代前半までは全く心配なかった健康も今は心配なところがでてきました。ちなみに血圧・中性脂肪・消化器系などは健康で問題はありません。

 聖書には明日のことを思い煩うなとありますが、人間なかなかそうはいかないようです。明日は日曜日なので