新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

思ったほど上がりませんでした。

 今日は一日外出していたので、さっき相場を見たところです。先週末にアメリカの株式市場が100ドル以上の値上がりだったので今日は結構上がると期待していました。

 ところが、100円台の値上がりで引けました。値動きの激しい時は一日に高安400円の幅で動くのですが、今日は100円ちょいの値幅です。

 日経平均16600円台まで後ちょっとのとこで届きませんでした。16500円から16800円のところが一番居心地が良いのかもしれません。

 対ドル相場も101円台ちょっとでした。これも対ドル相場で居心地の良い水準です。これが100円台から100円割れとなると政府日銀も心穏やかではないでしょう。

 また105円台となるとアメリカも不満が出てくるでしょう。というわけで、相場の方は狭いボックスの中を上下するという動きです。

 次の大きな動きは11月のアメリカ大統領選と12月のアメリカの金利引き上げです。トランプ氏が大統領に選ばれるとトランプショックが起きるでしょう。

 さらにそうなると12月以降のアメリカの金利引き上げは難しくなると思います。日本で言えば12月初めころに前期の企業業績がでのでそれが材料になるでしょう。

 川崎重工はすでに業績の下方修正を発表して大きく下げています。おじさんの持ち株の某電機株は逆に業績見通しを上方修正したので大きく値上がりしています。

 年初来安値と年初来高値が倍になりました。もし年初来安値で買って年初来高値で売ったら1000株でも結構な利益が出たと思います。

 おじさんの持ち株全体で言えば、高安まちまちです。ただ値上がりも値下がりも一桁台です。大きく動いた株はありません。明日はこの動きがどうなるか見ものです。先物を見たら、ちょい高でした。

 明日はいよいよ後期の授業が始まります。8・9月と2月もだらけた生活をしていたので、うまく授業できるか心配です。