おじさんの投資方針と投資の状況。
今日は午前中授業で午後からサイトを見てこれを書いています。おじさんはスマホではなくガラケーなので、家に帰るまで相場展開が分からないのです。
まあ長期投資なので、寸刻を争うようなことはありません。もちろんいよいよ目標値に近付いた時は別ですが。目標値と言えば持ち株の某電機株がいよいよ買値に近付いてきました。
なぜそんなんに値上がりするのか分かりませんが、とにかくほぼ毎日のように年初来高値を更新しています。一番安かった時は買値の半分のレベルまで落ちていました。
おまけに無配だったので、ほっておいたら、いつの間にか買値近くまで来ていました。値段を見て楽しいはこの株くらいです。後は買い値を大きく下げています。
おじさんの投資方針は値上がりするまで待つという単純なやり方です。よく株式投資をして損はしないのですかと言われます。
個人は企業と違って含み損を表に出す必要はありません。株式投資が一番いいのは値上がりするまでどれだけ長くもってもいいことです。一番長くもっている株はバブルの時買ったものです。
どれだけ値下がりしていても売らなければ実質損はないのです。前述した電機株でも値下がりした時売っていれば結構な損失でした。
ところが、持ち続けたら元の値段に近付いてきました。値下がりした時点で見れば膨大な損失ですが、時が損失を埋めてくれたのです。株式投資は時を売り買いするとも言えます。
いつが買い時でいつが売り時かさえきちんと守ればそれほど損はしないのです。ただ企業には波があります。今業績が良くても後で業績が悪くなり、逆もあります。
買い値が悪くなくて、企業が倒産せず、技術や資本をきちんともっていればそれほど損をしません。現在の持ち株で一番損失が出ているのが電力株です。
自然災害と戦争だけは予想できません。某電機株の次は某地銀株が健闘しています。それ以外は全て大きく水面下にあります。鉄鋼・海運株を持っていますが、今の相場では大きく沈むのは仕方ありません。
この2つの業界は王様乞食です。たとえばバルチック海運指数が上がれば一気に海運株の株価は上がります。同じように鋼材の価格が上がれば鉄鋼株の株価も上がります。
相場は誰にも分らないのでどうしようもありません。日経平均が20000円くらいになれば、今値上がりしている株以外も恩恵を受けるかもしれません。急にお金が必要になっても対応できるよう預貯金を積んでいるのでこんな能天気なことが言えるのです。
明日は授業とポステイングの準備です。忙しい時はブログはお休みです。