新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

特伝とバザーがありました。

 今日は特伝(特別伝道礼拝)とバザーがありました。以前特別伝道礼拝には外部から講師を招いて、それを目玉にバザーの人集めをしていました。

 某大学の学長で近代文学の専門家や某大学の心理学の教授などです。しかし、今の牧師になってからは教会の牧師が新しく来た人向けの説教をしてそれを特別伝道礼拝とするようになりました。

 今日はルカによる福音書の放蕩息子の話でした。この箇所は有名な箇所でおじさんも説教したことがあります。今日は説教の内容より特伝やバザーについて報告します。

 もともと教会バザーは教会建築の借入金の返済金に充てるためにやっていました。定例のバザー以外にも他の教会のバザーで品物を売らせてもらったり、結婚式の引き出物を作ったりしていました。

 おじさんも現役の時は勤務先の職員の方にお菓子バザーの品を買ってもらったりしていました。結構売れて売り上げ高だけでいえば数万円になったこともあります。

 ツマクマも元気な頃はバザーの中心となって働いていました。もともと元気印なので、メンバーの方はツマクマがいるだけで場が明るくなると言っていました。

 亡くなる前の年のバザーまで行くことができました。去年の7月に亡くなったので去年と今年だけいけませんでした。ツマクマの友人もバザーに来てくれていました。

 以前のバザーは利益を出すために盛大にやっていましたが、借入金を完済してからは無理をせず教会員の交流の場と言う意味もあって食堂の内容も縮小しました。

 今は食堂はカレーとおでんとぜんざい、それにおにぎりです。以前はうどんや焼きそばなどもやっていました。食品の数が減ったのと事前に準備できるのとでだいぶ楽になりました。

 おじさんはケーキとか野菜などの販売を担当しました。もともと販売の仕事は大好きなので仕事をしていても楽しかったです。陳列した品は完売したのでうれしかったです。

 バザーを縮小したので売り上げも最盛期の半分くらいになりました。今は利益を墓地や建物の維持管理の会計に繰り入れています。

 教会の建物も建設から26年も経過したので徐々に傷みが出る頃なのです。積み立てておかないといざ大修理となるとお金がいるからです。

 10月最大の教会行事が終わりました。11月の第一週は日本のお盆やお彼岸に相当する召天者記念礼拝と教会墓地へのお参りがあります。この日は遠くにいる息子は無理ですが長女と次女はお参りに来ます。

 11月の20日は教会修養会、27日は幼児祝福式と行事が連続してあります。12月は教会最大のイベントクリスマスです。こうして今年も1年終わるのです。

 明日までフリーな日なのでのんびり過ごします。火曜日から木曜日まで連続して仕事です。