相場はアメリカ大統領選挙次第
昨日は教会の召天者記念礼拝でした。亡くなった人を記念する日です。教会では午後から教会墓地へ行って墓前礼拝がありました。長女夫婦と次女それに下の孫が来ました。
去年の墓前礼拝ではツマクマの納骨をしたので、ツマクマの親族や息子夫婦も来て大勢になりました。今年はこじんまりとしていました。夕食をみんなでして別れました。今日は授業準備をしたり買い物で過ごしました。
さて今日は久しぶりの大幅高です。日経平均271円と金曜日の下げをほぼ埋めた形です。対ドル相場も104円台まで円安が進んでいます。
今日の値上がりは先週大きく下げた反動が一つあるでしょう。そもそも日本の株式相場は年金や日銀の買いと言う大きなかんぬきがかかっているので、大きく下げる要素はないのです。
ところが、昨日FBIがメールを調べたが問題はなかったと報じて一気に流れが変わりました。クリント氏の陣営が勢いづいたのです。
トランプ氏の陣営としては肩透かしをくった感じでしょう。いよいよ最終盤になって、クリントン氏の完全無罪のような結果が出たからです。
再度調べたが問題なしなのですから、これは間違いなく問題がないのだという印象をアメリカ国民に与えます。選挙後もこの問題が蒸し返されないということにもなります。
クリントン氏が当選してもこの問題が尾を引くという意見もありましたが、今回の調査でそれもなくなりました。さすがに3度目はないでしょう。
しかし、選挙は水物ですから、投票箱が閉まるまで分かりません。おじさんはクリントン氏を応援していますが、最後まで結果は分からないと思います。
日本の首相が誰になっても世界の株価に影響を与えることはありません。イギリス・ドイツ・フランス・ロシアでも同様です。中国の場合誰が共産党の主席になるかが影響を与えますが、中国の場合番狂わせはないので、その点が西欧諸国と違っています。
いよいよ選挙が目前に迫ってきました。アメリカ国民でないおじさんもドキドキしています。明日は小動きだと思います。
明日は午前中授業です。