新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

18000円の壁は厚いです。

 今日は仕事もないので、またバスに乗って出かけました。取りあえずターミナルまで行って、来たバスに乗って今まで行ったことのないところに行きました。偶然立派な神社があったのでそこを見学して帰りました。
 このところ株式相場も外為相場も大きく動いているので連日取り上げています。今日は日経平均で18000円を越えたところですぐ売りが入り結局17967円で引けました。
 一日の値幅は80円くらいで大きな変動はありませんでした。やはり18000円という大台を意識しているのだと思います。逆に対ドル相場はとうとう110円の大台に乗りました。
 これまでだと円安をはやしてもっと株式相場も値上がりしてよさそうなものです。しかし、株式相場への影響は大きくありません。というのもトランプ氏は輸入に対して厳し態度をもっているからです。
 そういえば安倍首相がトランプ氏と会談したそうですが、相場には何の影響もなかったようです。大統領にもなっていないし、そのスタッフも不明なのに何を話すのかということになります。
 スタッフが決まるとスタッフの顔ぶれから政策が明らかになるのです。そもそもトランプ氏の政策は不明なものが多いです。政治経験がないので、これまでの経過から判断することができません。
 また現実に実現するには難しい主張も多いのです。スタッフが決まって政策が具体的になるまで予想で買うことになりますが、政策が現実になった時相場がどう反応するか不透明です。
 このところバルチック海運指数が上昇しているようで、おじさんの持ち株某海運株も少し値上がりしました。しかし、まだ買値にはほど遠いです。
 某電機株と某地銀株が買値に接近しています。ドルについては103円でドルを買っていたので今少し利益が出ています。これもアメリカの金融当局が金利引き上げをするという見込みでドル高になっています。現実に引き上げが行われたら材料出尽くしということでドルが売られるかもしれません。
 トランプ氏がドル安方針を打ち出したらドルが値下がりする可能性もあります。相場は全く不透明になっています。おじさんとしては対ドル円で115円まで来たら円転を考えています。
 明日は一日雨のようなので家で授業準備をして過ごすつもりです。