「聖の青春」を見てーおじさんと勝負事
今日は祭日で学校が休みな上に、毎週水曜日にはポステイングの準備があるのですが、それも昨日終わりました。タウン誌を配送するところが祭日休みで昨日配布されたのです。
その分昨日は忙しかったです。というわけで今日は映画を見に行きました。アゴラというサイトで映画評論があるのでその評論を見て行っています。この映画はとても評価が高かったのです。
お涙頂戴ものとは違います。壮絶な人生を生きた人の生涯を描いた映画です。医者からとても将棋は無理だと言われたのに、将棋にかけたのです。
羽生さんとの対決、あるいはライバル関係が良く描かれていました。聖になった俳優さんも羽生さんになった俳優さんもとても良い演技でした。見ごたえがありました。祭日だったせいもありますが、結構大勢見に来ていました。
やはり中高年の人が多いです。終わって外に出た時、結構がたいの良い中年の男の人に向かって、奥さんがあんた目が赤いけど泣いたんじゃないと言っていました。
奥さんはどうも別の映画を見たようです。おじさんも結構感動したのでその方の気持ちが良く分かります。ところでおじさんは基本勝負事は不得手です。
今日映画にあった将棋も、子供の頃駒の行き方を覚えたくらいです。息子が一時将棋にこって、将棋を習いに行きたいと言ったことがあります。おじさんの家からバスで30分以上離れたとことにしかなかったので諦めました。
同居していた義父と息子が良く将棋をしていたのを思い出します。碁は全く分かりません。麻雀は結構好きで、ツマクマ・おじさん・義父母で家庭麻雀をやっていました。義母が好きでよく誘っていました。
お金をかけて他人とやるのは嫌なので全く他人とは麻雀を打ったことはありません。競馬は30年くらい前、同僚で好きな人がいて一緒に何回か行ったことがあります。競艇や競輪・オートレースは全く行ったことがありません。
競馬ですが、本命を中心に今日のレース結果で流れを考えて買いました。そもそも投じる金額も少ないのですがトントンにはなりました。もちろん一人で行こうとは思いませんでした。
パチンコは人生で10回かそこらやったくらいです。その割に当たりが出たりしました。以前あるパチンコ屋さんで珍しくやってみて終わり近くなってやめようと思ったら突然隣の方がおじさんの台に球を入れたのです。
当時は7が並ぶとタマが沢山でるのです。そのセブンがかかったのに帰ろうとしたので隣の方は驚いたのだと思います。その程度の知識しかなかったのです。
パチンコ屋さんの騒音とたばこの煙が嫌いなので多分10年くらいしたことはないと思います。それらの勝負事はやらないのに、単位のもっと大きな勝負事である株式投資や外貨投資はやります。
今は別の会社と合併しましたが、某製鉄会社が額面割れをしました。その会社は優秀な技術をもっていたので倒産するとこはないと思って万単位でその株を購入しました。
後に数百円にまで戻して結構な売却益が出ました。最高値まで持てば地方の中古住宅くらい買える利益が出たのですが、さすがにそこまで持つ勇気はありませんでした。
勝負にはやはり勝負度胸が必要ですが、小心者のおじさんにはとても大勝負など不可能です。大きな利益は出ませんが、こつこつ利益を出しています。
明日はポスティングです。折り込みチラシが少ないので午前中で終わりそうです。明日の相場が気になります。