新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

手仕舞いしました。-外貨と株式

 今日は午前中は学校で午後銀行まわりをしました。15日に年金が出たのですが、忙しくてほっておいたので、いよいよ生活費がなくなったのです。
 ついでにキャッシュで持っていたドルを円に転換しました。このドルは8年前中国に行っていた折、旅行に行くお金が不足したので送ってもらったものです。
 この先アメリカに旅行に行く予定もないので円転しました。正月に結構お金がかかるので、それに充てるつもりです。ドルに換えた時結構円高だったので、差益はちょっとだけです。
 ちょっと多めにドル預金もあるのですが、こちらは銀行に直接行かないといけないので、来週暇になったら行ってみようかと思っています。
 ドル相場をどう見るかは難しいです。専門家でも予想不可能なのに素人であるおじさんが予想を立てるなどできません。当面120円を目指すとは思います。
 前回125円近辺まで行きながら結局101円台まで戻した記憶もあります。120円台でドルを買った人は大きな損失となっているでしょう。今回は予想で買っている状態です。トランプノミックスがどんなものか全くわからない状態ではやしているのです。
 アメリカの株式市場の値上がりも一段落したと言われます。ドルが急落することはないと思いますが、最大上がっても120円を越えることはないのではと思っています。
 株式も某電機株を売却しました。こちらは、2年くらい前アベノミックス登場で大きく相場が上がった時に買ったもので、その後半値近くまで下がりました。
 やっと、1月くらい前に買値に戻り、その後少し利益が出ていました。ただ、無配だし会社経営に問題もあったので、利益が出た段階で売りました。
 こちらも利益は大したことはありません。株式相場もこれから見通し不明です。今日売却した電機株以外は、これだけ日経平均が上がってもまだ含み損があります。
 買値にも戻っていないのです。以前売り時が難しいとブログで書いたら、値上がりしたらいつでも売り時ですとコメントを書かれた方がありました。
 言い得て妙です。もっと待てば値上がりしたのにと思ったこともあります。しかし、値上がりがいつまでも続くわけではありません。株は故郷へ戻ると言われるように、大きく値上がりしても結局長く続いた値段になるのです。
 値上がりした株を売ったのでちょっと寂しくなりました。しかし、売却代金は次の下げ相場まで保存しておきます。
 と言っても売却代金自体、たいしたこないので、買える株も限られています。このまま株式相場が値上がりを続けるはずもないと思います。年明けくらいに大きく下げる可能性もあります。
 取りあえず年内に少し売却益を出したので、心静かに年末を迎えられそうです。明日は学校とポステイングの準備で忙しいのでブログはお休みです。