相場は調整場面かー年末に向けて

　今日は恒例のポスティングです。今回は折り込み広告が少なかったので結構早く終わりました。配り始めてしばらくは天気が持ったのですが、終わり近くなって雨が本降りになりました。

　その後は結構激しい雨になりました。早く終えることができて助かりました。ポスティングは今日で今年の予定は終わりです。

　ところで、この数日相場は調整場面が続いています。先週は連騰が続いたのですが、日経平均でいえば20000円が視野に入ったあたりから動きが弱くなっています。先日売却して某電機株も売却後2日で10円近い値下がりです。

　対ドル相場も117円で膠着状態です。今週は今日で終わりなので、来週がどうなるか見ものです。と言っても来週は株式相場も大納会です。

　今年は年初から下げてきました。来年もその可能性があります。トランプ氏の大統領当選以来一気にドル高株高になりました。

　いつも書いているように、今回の上げ相場は実態のない、予想での買いです。来週は小動きと見ています。株式相場はじわじわ下がってきそうです。

　もし、来週大きく上げてくるとしたら、年初は日経平均20000円が狙えるかもしれません。相場は何かありそうだという時が一番上がりやすいのです。予想外のことが起こった時、上下に大きく動きます。

　しかし、予想外の出来事も時間が経過すれば、意外性が失われます。予想外のことが日常になるのです。対ドル相場も今の勢いでは120円を目指すのは難しそうです。

　ドル預金をどの段階で円転しようか迷っています。いささか差益が出ているのですが、判断に困っています。全体として今回の上げ相場はアベノミックス登場の時より小幅な気がします。

　政策期待から買われる点では同じですが、アベノミックスは具体的な政策が打ち出されてからの値上がりだったのに対してトランプ相場はまだ大統領にもなっていないのに相場が動いています。

　アベノミックス相場も早晩壊れたように、トランプ相場もトランプ氏の大統領就任そして具体的な政策発表あたりから整理されていくのではないでしょうか。

　取りあえず買値に届いた銘柄はないので、今年の相場は終わりです。来年トランプ相場の反動が出た時点で再び相場に参加するつもりです。

　明日は子供達がクリスマスパーティーをやってくれるそうなので、ブログはお休みです。今週は土曜日夜にイヴ礼拝、25日はクリスマス礼拝と続きます。