新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

クリスマス礼拝と祝会

 今日は7年に1度のクリスマスと主日が重なった年です。来年はイブの24日が日曜日なので、クリスマス礼拝をした後にイブ礼拝がその日の夜にあるという変則になります。
 教会ではクリスマスから新年ということになります。日本のように1月1日から新年というわけではないのです。クリスマスが一つの区切りなのです。
 ですから欧米では新年休暇ではなくクリスマス休暇ということになります。中国では春節つまり旧正月が新年の始まりです。こちらも1月1日だけ休日であとは年末年始ともに普通通りです。
 教会のクリスマス礼拝自身は普段の礼拝とそんなに違いません。讃美歌がクリスマス讃美歌なのと、礼拝説教がクリスマスにちなんだものとなるくらいです。
 また第一主日に行われる聖餐式がクリスマスにはあります。さらに式文としてやはり第一主日に読まれる日本キリスト教団信仰告白を告白します。
 第一主日以外の時は使徒信条を告白するのです。クリスマス礼拝の後にまず恒例の記念写真を撮ります。毎年撮っているので記念になります。
 今年も当然撮りました。古い記念写真を見ると亡くなった方が写っていてとても懐かしいです。その後祝会です。祝会では食事と出し物があります。
 食事は教会のご婦人方が作ってきます。これはおじさんの教会の伝統になっています。今の教会に来て40年近くなりますが、ずっとこの形式です。
 とても食べきれないほどあるので、独り者のおじさんは残り物をおすそ分けしてもらって帰りました。今日の夕食分になりそうです。
 出し物は今日洗礼を受けられた方の紹介や教会員からのお祝いの言葉、さらには受洗された方のあいさつなどです。日本キリスト教団全体では受洗者が激減していますが、おじさんの教会ではほぼ毎年与えられています。
 今日受洗された方は40代後半くらいの方です。以前は若い方の受洗が多かったのですが、今は40代くらいになって受洗する方が多いです。
 後は若い家族の方と子供たちの踊りと歌です。おじさんの教会でも幾組か若い夫婦がいます。小さな子供さんもいて、クリスマスは結構にぎやかです。もちろん子供だけの子供クリスマス会もあります。
 後は教会員の方のエレクトーン演奏や壮年会の讃美歌合唱や婦人会のハンドベル演奏などがあります。ハンドベル演奏は教会の名物です。2月くらい前から練習しています。
 青年会はビンゴゲームをやっていましたが、今年はプレゼント交換です。と言ってもプレゼントは青年会で用意して、歌に合わせて交換するのです。
 こうして2時間くらいの祝会も終わりました。祝会の内容は教会によって違うそうです。月曜日からは年末です。今年は仕事が忙しかったので、家の整理ができていないので忙しいです。
 早速明日はいろいろ買い物があって忙しいのでブログはお休みです。相場の方もいよいよ来年度に向けての新相場です。さてさてどうなりますことやら。