新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

1年終わりました。来年はどんな年?

 昨日は銀行廻りなどで忙しくブログを書けませんでした。今日は今年最後の掃除などをしました。正月3日は忙しいのでブログはお休みです。
 今年1年いろいろなことがありました。と言っても世界の激変ほどではありません。一番大きな出来事は職場をかわったことです。
 仕事は去年同様日本語教師です。日本語教師の需要は多くて、おじさんの年でも雇ってくれるのです。去年は7月にツマクマが亡くなり、9月から県庁所在地の専門学校で教えました。
 今年の4月から同じ市内の別の専門学校で教えて居ます。以前の学校は1クラス40人の大規模クラスでしたし、日本語教師と言っても、ライティング(作文)専門でした。
 今の学校では日本語全般を教えています。それに前の学校では週1日でしたが、今の学校は週2日です。クラスも18人くらいの小規模クラスです。対象はベトナム人とネパール人で同じです。
 もう一つ仕事を始めました。それはポスティングです。簡単に言えばタウン誌を510軒対象に配布するのです。配布の前日にその回の広告を織り込まなければなりません。そのための準備時間が配布する時間以外にかかります。
 配布の手数料は学校で教える額に比べると問題にならないくらい低いです。ただ健康に良いのでやっています。こうして今年は週3日働くことになりました。フル授業のある月はポスティングの手当と講師料でそこそこの金額になります。
 これからいくらお金がかかるか分からないので、できるだけ預貯金を取り崩さないでやっていこうと思っているので、このお金は有難いです。来年もできそうなので、取りあえず72才までを目標にがんばるつもりです。
 それと7月にツマクマの1周年記念会をやりました。これは日本の1周忌のようなものです。教会で決まった行事ではなく、やらない家庭もあります。ただ、ツマクマとの思い出に一区切りできたのでやって良かったと思います。
 予定では次は5周年記念会をやるつもりです。それから、10月ころから何人か知り合いができました。偶然出会って知り合いになったり、友人の友人だったりして何人か新しい知り合いができました。
 付き合いの幅が広がって良かったです。仕事も増えて知り合いも増えたので来年は出かける機会が多くなりそうです。ところで、個人でなく社会全体を見ると不安要因いっぱいです。
 とくにアメリカの新大統領っがどのような政策を取るか不安です。また、来年はさまざまな選挙が行われます。その結果は次の2018年に大きな影響を及ぼすでしょう。
 相場も全く先行き不透明です。とても来年の予想などできません。今のところ来年に向けて新規投資は考えていません。大きく相場が下がれば買うし、上がれば売るというスタンスです。
 これまで以上に大きく変化する年であることは間違いないと思います。それでは読者のみなさん良いお年を。