新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

投資は怖いです。-売り逃げはできたが

 今日は午前中ポスティングでした。以前も書いたように冬はポステイングに最適です。最初は寒いのですが、すぐ暑くなります。汗がでるほどです。
 今日はポスティングが終わった時、財布がないのに気づきました。相当焦ったのですが、結局家に帰ってみるとありました。財布をもって行くのを忘れていたのです。
 さて今日も家に帰ってサイトを見て相場を知りました。結構反発していました。久しぶりに円安に振れたのが原因のようです。対ドル相場で114円台に戻しました。
 一時112円もあったので、少し戻したとろこです。しかし、以前は対ドル相場で117円台をキープしていたので、それに比べると円高が進んでいます。
 日経平均では177円高で19000円台を回復しました。ところで、以前もっていた某電機株が大幅安です。この会社は社内で問題が多く銀行融資も難しくなりつつあります。
 12月末にうまく売り抜けられたのですが、相場の怖さを実感しました。一時は売値の半分の値段まで下落していました。2000株もっていたので、もし売らずに継続していたら数十万円の含み損です。
 この株は以前は優良株の一翼を担っていたのですが、会社経営陣の不手際でさんざんです。日本全体では相当の株主がいると思います。
 ただ仕手っぽい動きをしています。本来はもっと下げてよいのに今日も後場終わり頃に買いが入っています。おじさんも仕手的な動きに乗って売り逃げることができました。
 同じ電機株のシャープも同じだと思います。マネーゲーム的な感覚で売り買いするのです。おじさんのもっていた某電機株は上場廃止の可能性が高いです。
 そうなると一気に下がるでしょう。会社の業績見通しから考えるととても買えないはずなのですが。昔倒産した足利銀行を巡って熾烈な仕手戦が行われました。
 誰がババを掴むのかという壮大なマネーゲームです。最後は1円となって終わりなのですが、大きく動きました。この仕手戦で大儲けした人が確か横断歩道かなんかでお札をばらまいて話題になったことがあります。今回の某電機株の株価の動きはそれを連想させます。
 いよいよ明日トランプ氏の大統領就任式があります。その後の演説で何をいうのか注目されます。もし、相場が期待するのと違うものなら、相場は大きく壊れるでしょう。
 トランプ相場は余りに不確定要素が強すぎるので個人投資家は静観が一番だと思います。明日は所用があるのでブログはお休みです。