新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

上げ相場に変わりました。

 今日は午前中ポスティングでした。いつものように家に帰ってから相場を見ると大幅高でした。昨日アメリカの株式市場が2万ドル越だったので、それを受けたようです。
 今日の相場は日経平均で344円高で19400円台まで乗せました。今日の相場の特徴は対ドル相場とのかい離です。対ドル相場は株式相場が大幅高だったのに小動きです。
 これだけ株式相場が値上がりしたのなら対ドル相場も114円台に来てよさそうなものですが、ほとんど動いていません。
 その点ではこれまでと全く違った動きです。一つは対ドル相場とは別に国内産業の景気が良くなってきているからかもしれません。
 年金を主に生活しているおじさんとしては企業業績が良いのか悪いのか全く分かりません。町に出てもそれほど買い物客が多いわけでもありません。
 おじさんの住む地域は地方なので特にそうかもしれません。ただデパートなどの売り上げが悪いことは報道されている通りです。
 今回の値上がりもまだ具体的にトランプ政策の効果が出た結果ではないのです。良い結果が出るだろうというので値上がりしているのです。
 ドル資産をいささかもっているので、株式相場の値上がりより対ドル相場の円安の方がありがたいのです。今回の値上がりでもおじさんの持ち株でいえばそれほど値上がりしていません。
 ほとんどの株が買値を下回っています。日経平均は株価の高い銘柄が大幅高すると大きく上がります。個別銘柄自体それほど値上がりしないのです。
 いつも書いているように、損キリはしないので、とにかく買値を上回るのを待つという投資方法です。これだと時間はかかりますが、倒産しない限りいつかチャンスがめぐってくるのです。
 まだまだ相場が値上がりしないと利益がでないので、ひたすら待ち続ける日々が続きます。明日はのんびり過ごします。