新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

確定申告へ行ってきました。

 昨日は確定申告へ行って忙しかったのでブログはお休みになりました。確定申告は毎年行っています。以前働いていた時は2か所からの収入があったための申告です。
 普通であれば年末調整で済むのですが、おじさんの県では補習費をもらっていたので申告が必要だったのです。その昔は補習は申告していませんでした。ところがある地方の税務署が申告するようにとしたのです。税務署に勤務する親は全員教師が補習費をもらっていたことを知っていたはずです。
 しかし、自分の子供が行く学校の教師から税金を取ろうなどと普通は思わないものです。しかし、このことがあってから県の方も確定申告するようにと指導したのです。
 その後も確定申告は保護者の税理士に頼んでやってもらっていたのですが、それも難しくなって確定申告へ行くようになりました。もちろん面倒がって行かない教師も多かったのですが、遵法精神に富むおじさんはちゃんと確定申告へ行きました。
 退職後は寄付控除や生命保険控除のために行きました。寄付控除と何に寄付しているのかとお思いでしょう。一つはユニセフです。これにお金を寄付すると控除が受けられるのです。
 もう一つは東京神学大学への寄付です。大学に寄付すると寄付控除ができるのです。後は生命保険控除と火災保険控除です。
 ツマクマが病気の時は医療控除をしました。年間10万円から控除になるのですが、10万円どころか70万円くらい医療費を使いました。もし高額医療費制度がなかったら、がん治療で破産していたかもしれません。
 抗がん剤は一回70万円とかです。週一だと20万円でした。今はそもそも税金をたいして払ってないので、戻りも数千円です。それでも昼食代くらいにはなるので行っています。
 明日は授業の上にポスティングの準備もあるのでブログはお休みです。授業の方も来週で今年度は終わりです。