新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

さすがに下がりました。-株式相場

 今日はお客さんが来たりしてブログを書くのが遅くなりました。今日は朝から相場は下げていましたが、安値引けにはなりませんでした。
 日経平均90円の下げです。一字100円以上のさげもありましたが終わってみれば状態です。アメリカでもさすがに一時のの勢いはありません。
 最近最大のテーマはアメリカの金利引き上げです。相場はほぼ確定と見ています。金利引き上げとなれば当然ドル高になると見られます。
 アメリカでは金利引き上げを嫌気して相場は勢いを失っているのでしょう。その割には対ドル相場はそれほど円安に振れていません。
 今日は113円台でした。以前なら金利引き上げを受けて円安が進んでいたのです。今は一本調子の円安には振れないようです。
 相場も理屈通りではないことを学んできたのでしょう。金利引き上げ発表後材料出尽くしで円安が止まることが過去にもありました。
 アメリカの金利引き上げ=円安の時代ではなさそうです。金利引き上げによってアメリカ経済の成長がダウンしそれが日本にも影響するということも考えられます。
 また北朝鮮問題もきな臭くなってきました。そうすると有事の円買いのイメージも出てきます。とにかく最近は何があってもおかしくない状況です。
 おじさんの持ち株でいえば某地銀株だけが元気です。今日も少しだけですが値上がりし年初来高値を更新しました。と言っても買値を10円くらい上回っただけです。
 配当の方がはるかに良いので売るつもりもありません。何とか今年こそ日程があって株主総会に出たいと思っています。この銀行は隣県なのです。
 まだまだ気迷い相場が続くと思います。欧州の選挙も注目されますし、とにかくトランプ大統領が何をするのか分からないので相場も全く先行き読めません。
 明日はいろいろ仕事をするつもりです。