好事魔多しー安倍政権
昨日は仕事が3つも重なってブログを書けませんでした。一つは訓練校を受験する知り合いとの勉強会です。中学卒業程度の試験ですが、中学卒業後数十年経過しているので勉強会をして思い出していたのです。
その後ポスティングの準備です。今回は何と5000枚近くありました。それも何とかこなしたら、中国の大学の先生から修士論文の添削の依頼です。
何とA4で70枚もあるのです。昨日は何とか20枚くらいみました。後日内容については報告します。今日はこれを書いた後また添削です。
ところで一強と言われた安倍政権もこのところほころびが出てきました。今回の騒ぎの最大の原因は稲田防衛大臣です。
最初は森友学園の問題で安倍首相との関係が取りざたされたのですが、これは乗り越えることができました。次が夫人の名誉校長問題です。これも何とか乗り越えることができたのですが、ここで稲田防衛大臣の問題がでてきました。
事実と異なることを答弁するというのは大変なことです。記憶があいまいなら徹底的に事前調査して答弁すべきなのです。
稲田防衛大臣はもともと弁護士なのですから、答弁の重要性について知っていて当然です。裁判で弁護した後弁護内容と異なる事実が検察側から出たら裁判は終わりです。
おまけにまずいので消去するようにと指示が出たと報道されています。保守派のサイトにも稲田防衛大臣では緊急事態に対応できないとする意見まで出ています。
安倍首相の後継者として育てたいという意向もあって防衛大臣になったのですが、凡そ大臣としての資格に×ようです。
それでも世論調査では安倍政権の支持率は高いです。誰がやってもそれほど変わらないなら今のままでいいだろうということでしょう。
政治は一寸先は闇と言われるので、何が起こるか分からないと思います。明日は論文の添削を継続してやります。