小反落でしたー北朝鮮情勢の落ち着きとフランス大統領選挙。

　昨日は授業の後ポスティングの準備で大変でした。今回は織り込みチラシが多くいつも以上に時間がかかりました。今日はそれを配布しました。配布自身は指定もなくいつもと大きく変わらない時間に終わりました。

　帰ってからは依頼されていた中国人の学生さんの修士論文の添削です。何とか無事終わりました。と言っても次の修士論文の添削をしなければなりません。こちらは枚数が少ないのでありがたいです。

　今日は久しぶりに株ネタです。以前書いた時は株価も18000円台でした。北朝鮮問題が影響したようです。危機の時の円買いで円も大きく円高へ進んでいました。

　北朝鮮の軍創立記念式典も終わって緊迫した情勢は一段落したようです。それにともなって一気に買いが入ったようです。

　今週はずっと忙しかったので相場をよく見ていませんでしたが19000円台を回復したのは知っていました。今日はこのところの買いの反動で30円ちょい安だったようです。

　17日に18200円台をつけていましたから、⒑日間で1000円近い値上がりだったようです。そもそもアメリカが本気で北朝鮮を攻撃するはずもないので、アメリカのパフォーマンスに踊らされた感があります。

　ちょっとでも軍事知識のある人は現実にアメリカが攻撃するはずがないことは分かっていたはずです。安倍首相も危機感をあおっていましたが、あれもパフォーマンスです。

　危機には現政権を支持する傾向があるのであんなことを言ったのだと思います。トランプ大統領もシリア攻撃で一気に支持が上昇したので、それに味をしめたのでしょう。

　北朝鮮だけが本気で危機感をもっていたと思います。アメリカと北朝鮮のチキンレースではアメリカの勝ちです。北朝鮮がどんなに頑張ってもアメリカには勝てないでしょう。

　ただまもなく韓国大統領選挙がありますが、この情勢次第で相場も大きく変わると思います。大統領選挙と言えばフランスの大統領選挙で右派のルペン氏が敗れそうな情勢なのも世界を安心させています。

　しかし、予想を裏切ってルペン氏当選となればルペンショックが起こるでしょう。今は経済情勢より政治情勢によって相場が動く時代です。

　明日は近所の藤の名所に行く予定です。