新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

戻りが弱いです。-ロシアゲートが尾を引いています

 今日はちょっとおもしろことがあったのですが、それについてはまだ継続中なので結果が出たら後日書きます。今日はそんなこんなで今頃これを書いています。
 今日の相場は一時下げに転じるなど戻りが弱かったです。もう少し大きく上げると思っていました。100円以上の上げは間違いないと思っていたのです。
 ところが一時60円近い下げもありました。終値は一応36円高で値上がりで引けています。おじさんの持ち株でいえば某電力株以外は数円ですが値上がりしていました。
 日経平均は36円と値上がり幅は小さいのですが、全面高に近い状況です。おじさんの持ち株でいえば昨日の下げをほぼ戻した形です。
 今回の戻りが弱い理由は下げの原因であるロシアゲート問題が長引きそうだからでしょう。トランプエコノミーが本格化する前にこんなことが起こると実現に疑問符がつきます。
 それ以上にトランプ政権の政策は整合性に欠けています。思い付きが多く長期的な展望が見えてきません。政権発足からそれほど経過していないのに先が全く読めないのです。
 以前も書いたようにそれはトランプ政権の強みでもあり、国民の支持も何かこれまでと違うことをやってくれるのではというところにあったのです。
 しかし、裁判所も司法省も日本と違って大統領の意志を忖度したりはしません。司法省は大統領がいやがる特別検察官を任命しました。
 裁判所は大統領令に反する判断をしています。これからもトランプ政権が何かしようとしたら反発がでるでしょう。昨日も書いたようにこんなことが続けば諸外国はアメリカから離れていきます。
 そんなこんなで今日の戻りが弱かったのでしょう。トランプ氏が大統領の間はこんなことが続くでしょう。明日は忙しいのでブログはお休みです。