戻りが弱いです。-ロシアゲートが尾を引いています
今日はちょっとおもしろことがあったのですが、それについてはまだ継続中なので結果が出たら後日書きます。今日はそんなこんなで今頃これを書いています。
今日の相場は一時下げに転じるなど戻りが弱かったです。もう少し大きく上げると思っていました。100円以上の上げは間違いないと思っていたのです。
日経平均は36円と値上がり幅は小さいのですが、全面高に近い状況です。おじさんの持ち株でいえば昨日の下げをほぼ戻した形です。
今回の戻りが弱い理由は下げの原因であるロシアゲート問題が長引きそうだからでしょう。トランプエコノミーが本格化する前にこんなことが起こると実現に疑問符がつきます。
それ以上にトランプ政権の政策は整合性に欠けています。思い付きが多く長期的な展望が見えてきません。政権発足からそれほど経過していないのに先が全く読めないのです。
以前も書いたようにそれはトランプ政権の強みでもあり、国民の支持も何かこれまでと違うことをやってくれるのではというところにあったのです。
しかし、裁判所も司法省も日本と違って大統領の意志を忖度したりはしません。司法省は大統領がいやがる特別検察官を任命しました。
そんなこんなで今日の戻りが弱かったのでしょう。トランプ氏が大統領の間はこんなことが続くでしょう。明日は忙しいのでブログはお休みです。