日経平均2万円台は遠いです。

　今日は洋服の衣替えなどをしました。さすがにこのところ熱い日が続くので夏服なしには生活できません。それで、二階の洋服箪笥から夏物を出しました。

　ところで週末は大きく下げていました。木曜日は19800円台まで来たので、その勢いで2万円台に進むかと思ったのですが、金曜日にはすぐ19600円台に戻しています。

　まあ19600円台というのは居心地によい水準なのでしょう。世界経済もアメリカ政治も微妙なところに来ています。世界経済では原油価格が注目されます。

　一時減産で合意かと見られたのですが、昨日は2ドル近く下げていました。減産合意がどこまで守られるのか不透明なのでしょう。

　またアメリカ政治ではトランプ大統領の娘婿でトランプ大統領に強い影響力を持つと言われる上級顧問がロシアとの関係を巡って調べられているようです。

　もしロシアとの関係が不適切とされて上級顧問を辞任するようなことになればトランプ政権にとって大打撃です。トランプ政権はこれまでの政権と異なって家族の影響力が強いです。

　その中でもこの上級顧問の影響力は最大です。トランプ政権は船出からこんな状況が続いています。経済界からしたらいつ安定した政治状況ができるのかという気持ちでしょう。

　一層のこと辞任して副大統領が昇格してもらった方が良いと思っている共和党議員も多いと思います。まあこんな調子が年内続くのだろうと思います。

　とにかくヨーロッパもアメリカも政治状況が安定しません。日本国内では東芝問題が相変わらず騒がしいです。それに便乗して仕手筋が動いています。

　こちらも東芝がもし上場廃止となれば株式市場に与える影響は相当大きいと思います。いつも書いているように今はじたばたせず静観する時です。

　おじさんにとっての救いは持ち株の某電力会社株がこのところ年初来高値更新をしていることです。買値には遠く及びませんがそれでも年初来高値更新の表示を見るとうれしいです。

　明日は知り合いの法事に出るので教会はお休みです。来週の日曜日は姪の結婚式でこれまた教会はお休みです。今回は2週続けて教会を休みます。