新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

上値が重いです。-2万円の壁は厚い

 久しぶりに株ネタです。今日は午前中授業で午後からは教会学校の説教の準備です。今まで水曜日はポステイングの準備だったのですが、先週から中学で教え始めたのでポステイングはやめました。
 やはり午前午後の仕事はきつかったです。今は仕事が1日増えましたがそれでも今までよりは楽です。ところで今日も日経平均は下落です。
 一時は2万円を越えていたのですが、続きません。終わってみれば状態です。15円安ですが、日経平均は19900円台を割り込んでいます。
 大きく値上がりするにはパワーが不足しているようです。パワーと言うか材料です。アメリカの景気回復を一時はやしたのですが、トランプ政権があれでは、強力な経済政策は難しいようです。
 と言ってもヨーロッパの政治情勢が安定しているので大きく下げる材料もありません。対ドル相場も110円台でこのところ来ています。
 一時108円台というのもあったのですがすぐ戻しました。逆に111円台に行ってもやはり110円台に戻ります。為替が安定していると言えば言えますが、動くに動けない状態と言うの現実なのでしょう。
 世界経済を引っ張るのがアメリカ経済です。アメリカ経済についても少し陰りがみえてきたようです。今週はまだ二日ありますが、今のところ大きな材料もないので小動きに終始すると思います。
 おじさんの持ち株もほとんどちょい安です。某電力株だけが少しですが上がっていました。年初来高値に近い水準で動いています。
 アメリカが鉄鋼について貿易不均衡を指摘する可能性があると報じられていました。そうなるとおじさんの持ち株の某鉄鋼メーカーもさらに厳しくなります。
 今は大型株は全く不人気です。去年某電機株を売却していらい商いはありません。持ち株が全て含み損だからです。いつの日か復活するのを期待して持ち続けるつもりです。
 明日はのんびり過ごします。