新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

相場は小動きです。

 今日は午前中専門学校の授業でした。台風が通過するとの予報もあったので休校かと思ったらちゃんとありました。結局台風はそれて今は晴れています。
 学生さんの方は休校と思い込んで欠席者が多かったです。ところで、久しぶりの株ネタです。相場の方は日経平均20000円を越えてから小動きです。
 一時上昇傾向にあったのですが、先週急落して結局20000円台近くをうろうろしています。やはり売り圧力が強そうです。今日も寄り付き大きく値上がりしたのに、後場に入って下げています。
 結局23円安で引けています。一日の値幅は200円近いです。企業業績自身はそれほど悪くないのです。中国の景気も回復傾向にあります。
 しかし、今回の都議選の結果でも分かるように政治情勢が不安定になってきました。強力な経済政策を打つのは難しいでしょう。
 国際情勢においても、相変わらずトランプ政権が何を言いだすか不明です。また、米中関係も悪化しそうな情勢です。北朝鮮情勢も今日何か重大発表があるようです。
 おじさんは北朝鮮ICBMの開発に成功したことを伝えるか、再度核実験を行うかについての発表ではと思っています。いずれにしても日本にとって良いことは何もありません。
 日銀の金融緩和政策は依然継続されると思いますが、国債の日銀買い入れもそれほど長く続けるわけにもいきません。今年の秋頃にはすこし出口政策が見えてくるのではないでしょうか。
 政治も経済も一寸先は闇の状態です。そういえばあるサイトにアメリカの不動産投資でバブル崩壊の兆しが見えてきたとありました。
 小さな記事ですが、アメリカの金融政策が金利引き上げに動き始めているので、じゃぶじゃぶの金余り現象が転換期を迎えたのかもしれません。
 今までの例でいえば、アメリカで起こったことは早晩日本でも起こります。不動産バブルのオリンピック前に崩壊するかもしれませんね。
 明日も専門学校の授業です。