やはり政治は一寸先は闇-安倍政権の支持率
今日は中学の仕事でした。今文法をやっています。恐ろしく簡単に進めています。例えば動詞活用には5段活用とかサ行変格活用とかあるのですが、そんなものはなしです。
多分詳しくやればやるほどわからなくなるからです。上一段活用とか下一段活用とか分からなくても生活には困りません。ただ動詞と形容詞と副詞の区別くらいは必要なのです。
支持率と不支持率が逆なのではと一瞬思ったほどです。支持率が何と31%にまで下がっていたのです。一強と言われて安倍政権はどこに行ったのでしょうという感じです。
不支持率が49%に上っていました。もっと衝撃的なのは安倍さんに詳しくは読売新聞を読んでくださいとまで言わせた安倍政権の応援団の読売新聞の調査です。
支持率が50%超えなら分かるのですが不支持率なのです。支持率は36%でした。アンチアベの朝日新聞の不支持率の方が読売新聞の不支持率より低いのです。47%でした。
もちろん支持率は読売新聞より低くて33%です。これらの世論調査から分かるのは、支持率は30%前半、不支持率は40%後半と言ったところでしょう。
それ以前に総裁任期延長にも?が付きそうです。これまで安倍一強ということで黙っていた反安倍派も声を上げてくるでしょう。
反安倍派は怖くないのですが、最近派閥が合流した麻生さんは脅威でしょう。安倍さんでさえ復活したのから俺もと心の中では思っているでしょう。
麻生さんが安倍さんに反対したら一気に流れが変わると思います。ショートリリフで麻生さんにやってもらって、後石破さんとか岸田さんが手をあげるかもしれません。
一気に民心一新というので野田さん辺りが出てくるかもしれません。内閣改造で人気が復活すればよいのですが、長期政権になって飽きられてきたようです。
具体的に何か悪いことがあれば、それを改めるだけでよいのですが、長期政権に対する飽きのような場合打つ手はありません。
さてさて暑い夏の後に安倍政権に秋風が吹いてくるかもしれません。明日は専門学校の授業です。