新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

再び相場はボックス相場へ

 今日まで専門学校の授業でした。学生さんもどういう風の吹き回しか、昨日くらいから少しやる気になっています。今年は授業がカットになることが多く8月の初めまで授業があります。
 これまでは試験のある週は授業なしだったのです。さて昨日は結構値上がりしたのですが、今日の株式相場は値下がりです。
 今のところ20000円台近辺が一番居心地よさそうです。政治の世界では内閣支持率が急落して大変なのですが、株価の方は全くと言っていいほど影響がありません。
 日本の場合、政治と株価はあまり関係なさそうです。内閣支持率は低下していますが、政党支持率では圧倒的に自民党が高いので政権交代は起こりそうにありません。
 となると安倍さんに代わって別の代議士が首相になれば問題ありません。安倍さんは保守色が強いので財界などは交代してほしいところでしょう。
 対ドル相場も113円台を中心に動いています。一時114円台まで動きましたが、また113円台に戻っています。このあたりが対ドル相場でも居心地の良い水準なのでしょう。
 アメリカの方でも大きな動きはありませんが、今年後半にかけてアメリカの金利が上昇しそうな勢いです。そうなると対ドル相場も115円台までいくかもしれません。
 円安株高なら21000円台を目指す動きになるかもしれません。アメリカ経済次第です。次のFRBのトップ次第でしょう。今名前が挙がっている人は金融引き締め派のようです。
 ただアメリカの金融が引き締め傾向になるとアメリカ経済の後退が予想されます。じゃぶじゃぶの金余りで物を買っていた人が金融引き締めでローンが厳しきくなり物を買わなくなる可能性もあります。
 また世界的な金融引き締め傾向で金利上昇機運が起こり、それが日本にも影響を及ぼすかもしれません。秋口にかけては全く予想不可能です。
 取りあえず日本の場合、安倍政権の支持率があれほど下がったのなら、不人気ナンバーワンの消費税引き上げは早晩中止になるでしょう。
 30%台の支持率で消費税を上げたら20%台突入は明白です。政治状況がこんな面で経済にも影響を与えそうです。おじさんの持ち株もほとんど値上がりなし、含み損状態です。
 以前書いたように配当金が結構出たのでありがたいです。今日定期預金の利息通知が来ていましたが、結構預けているのに、一回の昼食代分くらいしかありませんでした。
 明日は何もないのでだらだら過ごします。