株式投資のむつかしさ
今日は銀行に行ったりしてのんびり過ごしました。日経平均は103円高で久しぶりに20000円台を回復しました。対ドル相場でやや円安に振れたからだと思います。
おじさんの持ち株も高安まちまちです。ただ以前もっていて少し値上がりしたので売った某建設株が大きく値上がりしていたのでがっかりです。一時建設株は人気がなかったのですが、東京五輪のおかげで大幅な値上がりです。
株式投資は分からないものです。以前某鉄鋼株を額面に近い値段でもっていたのですが、買値の3倍になったので売りました。その後10倍になったのでがっかりしました。
しかし、結局その会社は他社と合併してなくなりました。なかなか株式投資は難しいです。いつ売るのかが難しいのです。もちろん1000円でも利益がでれば良しとしなければなりません。
と言っても人間なので後で大きく値上がりするとがっかりします。もちろん中には売った後半値まで下げた銘柄もあります。
こんな時はよくやったと思います。総じておじさんの場合早く売りすぎることが多いです。本当の勝負師ならぎりぎりまで待って勝負に出る所でしょう。
そのぎりぎりが分からないのです。さすがに上がり始めで売ることはないのですが、最高値の半分くらいのところで売ってしまいます。
そういえばその昔NTT株が売りに出た時もそうでした。当時そこそこ利益を出したのですが、あんなに値上がりするとは思わず売りました。
ただ最後までもっていたらひどいことになっていたでしょう。数年前ある方からまだNTT株を持っているがと言われたことがあります。
もう値上がりする可能性はほとんどないので、定期預金の利息より配当がいいのでもっていたらどうですかと言いました。
朝鮮特需などは考えられません。日本にミサイルが飛んでくるかもしれないからです。円安・円高どちらに触れるかもわかりません。
短期間で終わったとしてもその後の影響は計り知れません。難民が日本にまで来るかもしれません。とにかく相場は思いがけないことばかりです。取りあえずしばらくは配当を楽しみに塩漬けです。
明日はちょっと繁華街にでも出てみようと思っています。