最終段階に入った北朝鮮情勢ー最後は軍事衝突か
今日は総合健診に行ってきました。取りあえず問題は少なかったのですが、潜血だけが+になりました。昨日歯がぐらぐらして、水も飲みにくかったのでおしっこが濃くなったようです。
今まではプラスマイナスくらいにはなったことがあります。6月の就職のための身体検査ではマイナスでした。そんなに急激に悪くなることもないので、しばらく様子見です。
今日は夕方歯医者なので今頃これを書いています。大体は相場が引けてから書くのですが、帰ってから書くのも面倒なので今これを書いています。
ミサイル発射に続いて核実験と北朝鮮は日米韓に圧力をかけています。中国は不快感をあらわにしていますが、ロシアは静観と言ったところでしょう。
残された手段は二つしかありません。強硬策と融和策です。強硬策としては2つあります。一つは石油の禁輸です。これをやれば、北朝鮮は最後の決断を迫られます。
ただ石油を北朝鮮に供給しているのは中国ですが、そこまで中国がやるかどうかです。トランプ政権が中国への輸出政策変更を盾に迫ってくるかもしれません。
もう一つは表面的には石油の禁輸を行いながら、さまざまな手段で一定量供給するという方法です。中国では上に政策あれば下に対策ありですから、十分考えられます。
ロシアの立場も微妙です。アメリカにとってロシアに石油の禁輸を迫る手段が余りありません。中国がダメならロシアと北朝鮮が考える可能性もあります。 この場合、ロシアにどんな利益供与をアメリカが行うかにかかっています。
もう一つは軍事的な手段が考えられます。アメリカとしては斬首作戦や短期の作戦で終わらせたいところでしょうがそれは難しいです。
完全に北朝鮮の軍事力をそぐのは難しいです。少しでも軍事力が残れば、韓国や日本に対する攻撃を行うでしょう。中国の反応も考えなければなりません。当然北朝鮮国内は大混乱になり、難民が発生するでしょう。その対策もあります。
結局行き着くところまで行って最後は武力で抑えるということになりそうです。北朝鮮の核能力がこれ以上強大になる前に排除するしかなさそうです。
どうも年内から年初にかけて大きな騒動になりそうです。だからと言ってどうしようもないのですが。明日はひさしぶりにのんびり過ごします。