新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

もうはまだなり、まだはもうなり。-相場はどちら

 今日は時間があったので、近くの図書館に行って先祖調べをしてきました。戸籍謄本のわずかな記述からいろいろなことが分かります。
 今日は市史などを参考に調べました。先祖がなぜ本籍地に住むようになったのか、大体のストーリを描くことができました。今から200年くらい前の先祖から現代に至る歴史が明らかになりそうです。
 と言ってもそれほどダイナミックなものではありません。ところで、今日も相場は円安ドル高でした。とうとう対ドル相場で110円台まで来ました。
 一時は105円台に向かうのかと思われたのですが、円安に大きく振れてきました。この水準から先まだ円安が続くのでしょうか。
 まさに「まだ円安になるのか」、「もうこれ以上円安はないのか」という分岐点です。もしまだ円安が続くなら株式相場も20000円台を目指します。
 対ドル相場で112円台をつければ株式相場は間違いなく20000円台をつけると思います。今の円安傾向はそれまで円高が続いたことへの反動だと思います。
 アメリカ経済が好調で円安が進んでいるとは思えないのです。アメリカの金利引き上げも今のところ年内はないと見ています。
 その後FRBの議長がどうなるかも注目です。もし金融緩和派の人がなれば、今後金利引き上げは延期されるでしょう。そうなると円高に振れます。
 アメリカの政治情勢も不透明です。とにかくトランプ政権になって主要人事が滞っています。政治任命が相当遅れているのです。
 次々にやめる政府高官を見るととても手を挙げる気にはなれないでしょう。おかげでアメリカの外交政策が滞っています。北朝鮮有事が発生した時アメリカ外交はどうなるのでしょう。
 外交も含むアメリカの政治情勢が不安定なのが円安に限度がある理由の一つです。そう考えると一時的に20000円台を回復していもそれが持続するとは考えがたいです。
 今回の値上がりで買いの予定はなくなりました。さりとて売れる水準でもないので、またまた静観です。22000円台くらいまで来ないと買い値に届かないようです。
 取りあえず今日はおじさんの持ち株も全勝です。明日は所用で忙しいのでブログはお休みです。