映画「ダンケルク」を見てきました。
今日は午前中教会の仕事をしたり、家の掃除・洗濯をした後映画を見に行きました。どの映画を見るかはある映画評論サイトを参考にしています。そのサイトで70点以上の映画を見る参考にしています。
格好良い戦争映画とは全く違います。英雄が出てスーパーマンのような活躍をするのでもありません。結構地味な内容です。
制空権もドイツの奪われていました。ただドーバー海峡は極端な話泳いで渡ることができるほど狭いのです。しかし、ドイツ軍はすぐそこまで迫っていました。
その隙に連合軍はイギリスへ脱出することができたのです。映画では空で奮闘した3機のスピットファイアと海からの脱出劇と陸上の兵士が同時進行で描かれています。
皆それぞれ人間的な思いで生きています。最大の見せ場は、連合軍脱出のためにロンドンはもちろん近くの港から漁船はもちろん釣り船・ヨット・観光船に至るまで救出にやってくるシーン。
もちろん、自発的に参加したのです。ドイツ軍に攻撃されたら防衛の手段もありません。その危険を冒してまでやってくるのです。
そこにイギリスの底力を見ました。後の大陸反抗への原動力がここにあったと思います。国民の団結があったからこそ、ドイツのイギリス侵攻を防ぐことができたのでしょう。
久しぶりに良い映画を見たと思いました。帰りに以前勤務した高校の卒業生に会いました。すでに40代になっていて見違えてしまいました。
明日は庭の手入れなどをしなければなりません。