昨日は忙しくてブログを書くことがきませんでした。今日も講演会にでかけていて、今頃これを書いています。さていよいよ選挙の告示となります。
政党も何とか形ができてきました。自公維新の与党と希望・
立憲民主党・
共産党・
社民党・無所属です。安倍さんは
民進党が自滅することを見込んで解散しました。
事実
民進党は解党しましたが、それぞれに受け皿ができました。安倍さんの予想では
民進党からの離党者が続出するはずでした。
そうなれば強力な野党もなく何もしなくても勝利は転がり込むと思ったのでしょう。マスコミも
民進党の体たらくを非難し、流れは
自民党に吹くと思ったのです。
以前にも書きましたが、選挙は話題を作った方が勝ちです。
国難を話題の中心に据えようと思ったのです。しかし、前原さんのおかげで風は全く違う方に吹いてしまいました。
選挙にとって大事なのはマスコミにどれだけ取り上げられるかです。今
自民党に関する記事は全くありません。
希望の党が中心であとは
立憲民主党がどれだけ頑張れるかの記事ばかりです。
おじさんの地区のある候補者も
民進党の時はほとんどネットでの注目はなかったのに、
立憲民主党に加わった途端注目が激増したと報じられていました。
日本人は新しもの好きなので当然です。すでに安倍政権に国民は飽きがきています。何か安倍政権に代わるものはないかと思っているのです。
おもしろそうだから
希望の党に入れてみようとか、
立憲民主党も頑張っているし、潔いから入れてみようという人が大勢いるようです。
小選挙区ではちょっとした票の動きで当落が逆転します。とくに今回は話題の多い選挙なので
投票率が上がる可能性があります。
今最大の政党は
無党派です。この層がどう動くかで政治はがらっと変わるでしょう。もちろん
自民党が過半す割れということはないと思います。
しかし、
自民党対
民進党ではあり得ないような票と
議席の動きがあるはずです。前回はどう見ても与党が票を取り過ぎています。2年生議員は相当厳しいと思います。
この先安倍政権が長く続くとも思えません。すでに後継者の名前が取りざたされています。名前が取りざたされた時点ですでに首相の交代は視野に入っていると思います。
解散総選挙も一旦話しが出たら一気に進みます。首相の交代レースもすでに始まっています。麻生さんが本命で対抗が岸田さんで大穴が野田さんです。
久しぶりに面白い選挙となりそうです。明日は日曜日なので教会です。壮年会があります。