新おじさん教師のひとりごと

長年高校教師をした後、中国の大学で日本語を教え、3年間過ごして帰国しました。今は引退して年金生活です。個人的な意見を書いています。

日経平均13日続伸

 昨日は母親の本籍地に行って先祖調べをしてきました。おじさんの住むところが県北だとすると母親の本籍地は県南になります。
 高速で1時間半くらいはなれた農村部です。そこの中心街で金物屋をしていたと聞いたことがあります。結局母の兄弟姉妹と祖父の分くらいしか取れませんでした。
 さて今日は久しぶりの株ネタです。今回の値上がりがどこまで続くのか全く不明です。一つ言えるのは、年初来高値を毎日更新し、13日の続伸が29年ぶりだと言っても世上では全く熱気がないことです。
 せいぜいインデックスファンドを持っている人だけが大喜びしているだけでしょう。専門学校の同僚も持ち株が全然上がらないと言っていました。
 今回の値上がりの特色は円安株高になっていない点です。対ドル相場は全然動いていません。112円台をずっと維持しています。
 もちろんおじさんの持ち株もほとんど値上がりしていません。某都銀などは9月の初旬に年初来安値を更新して今日でやっと10円高です。
 日経平均の方は1000円以上値上がりしているのにです。他の持ち株もほとんど同様状態です。特に大型株と言われるものの値上がり率が悪いです。
 そのせいで世上で相場の値上がりに対する熱気が感じられないのだと思います。経済関連の週刊誌でも全く株式に関する特集がありません。
 まして一般週刊誌などはなおさらです。政治関連の記事ばかりです。庶民の間でも前回のアベノミックス登場の時のような参入の動きがありません。
 アベノミックス登場の時の株式参入で懲りた人も多いからでしょう。海外の投資家や年金などが買っているのだと思います。
 政府も相場が過熱していると思っていないようです。政府にとって株高は経済政策がうまくいっている象徴だからです。
 当然この値上がりがいつまで続くのか全く分かりません。今回の値上がりの理由が分からないからです。逆に大きく相場が下がっても驚きません。
 株式相場の格言に山高ければ谷深しと言います。ある時突然相場が崩れるものなのです。新規に購入した株式はないので、全然困りません。
 11月下旬から中間配当が来るのでそれが楽しみです。もう何年も株式の売買をやっていません。もう少し下がれば買いますが、これから値上がりするとも思えないので今の相場で買う気はありません。
 個人投資家にはそんな人が多いと思います。金曜日と土曜日は忙しいのでブログはお休みです。日曜日は特伝とバザーがあります。