戻りが弱いです。ーこのまま調整場面か
今日は専門学校の授業でした。明日まであります。ところで家に帰って相場を見たのですが、今日も一日で大きく動いています。
高安で210円の幅でした。寄り付き下げたあと10時頃から上がりだして、前日比150円高くらいまで行ったのですが、引けにかけてまた安くなっています。
これまでの傾向から言えば、引けにかけて下がるのは相場が弱まった証です。相場が強い時は一時下げても引けにかけて上がる傾向があります。
引けにかけて下がるのは、相場に自信がない証拠です。と言っても終わり値は1円弱の安引けでしたから何にとも言えません。
取りあえず5日間の連続安ということになります。上げ幅が急激だったので、どこかで調整するのは当然です。ですから、今安くなってもおかしくはありません。
都銀の業績が良くありません。おじさんの持つ都銀株も下げていました。都銀はどこも将来にかけて人員削減を行うようです。
アベノミックスの影響で金利収入がほとんどなくなっているので仕方ありません。業界は栄枯盛衰です。ずいぶん前某建設株をもっていました。
建設業界は当時絶不調だったので、少し値上がりしたところで売却しました。ところが、今は様変わりです。東京五輪景気で大きく値上がりしています。
鉄鋼業界も10年前は我が世の春だったのですが、今はさっぱりです。海運業界も中国の景気が良かった頃は鉄鋼業界同様だったのですが、その後はさっぱりです。
電機業界も好調なところとそうでないところに分かれています。今は取りあえずじっと春が来るのを待つしかありません。いろいろ物入りで株式の購買資金も減りました。
まあ、今のところは買う予定はないのでいいです。今週いっぱいくらいは取りあえず調整場面が続きそうです。昨日も書いたように、下げればすかさず日銀や年金の買いが入ると思います。
ですから、相場が一気に崩れることはなさそうです。ただ北朝鮮問題が兵士の亡命などで動かなければいいのですが。
明日も専門学校の授業です。