またまた株の話
今日は中学が期末考査で授業はありませんでした。それでだらだら過ごしているうちに今頃ブログを書くことになってしまいました。
相場は安値で引けています。今日は高安200円の幅でした。結構値幅としては大きいと思います。株式市場以上に注目されるのが対ドル相場です。
一時114円超えだったのですが、今は112円割れ寸前です。企業が好業績なのに株式相場が足踏みしているのは、円高のせいとも言えます。
同時に対ドル相場も官の側が操作できないので、半年先を暗示しているのでしょう。つまりアメリカの景気が後退して円が買われるということです。
どうもそうなるとこのまま日本だけが株高に進むとも思えません。日銀もこれ以上緩和を進めれば、出口政策の時大変なことになると思いだしています。
これ以上株を買い進めることはなさそうです。となれば、いよいよ本格的な調整場面に入るのかもしれません。ただ株価政権としては20000円割れは勘弁してもらいたいところです。
与党内部でも自民党は支持されいるが安倍政権については支持されていないという雰囲気が出てきました。これで安倍政権の看板でもある株価が20000円を割るようだと、一気に安倍外しが始まるでしょう。
水に落ちた犬は叩けは政治の大原則ですから、安倍政権としても株価を下げられないと思います。というわけで、下げはあるが20000円割れまでは行かないと思います。
企業が何にお金を使おうと残そうとそれは企業の自由というのが資本主義の原則です。それすら変えようとしているのです。
安倍さんにはその血が流れているのかもしれません。明日は専門学校の授業です。