阪神大震災の思い出
今日まで専門学校の授業でした。来週は火曜日だけ授業で水曜日試験です。ただ、その後3月まで授業があります。成績を出して出入国管理局に提出しないといけないのです。
それに基づいて次年度の在留許可が出るのです。審査に時間がかかるので、早く成績を出さないといけないのです。ただその後の授業が大変です。
それは、ちょうどその日修学旅行だったのです。おじさんの学年ではなく、見送り要員として付き添っていたのです。新幹線の駅についたのは大震災直後でした。
それでもまだあれほどの出来事とは思わなかったのです。結局修学旅行はとりやめになりました。その時は長野へのスキー旅行でした。
新幹線でなく飛行機で東京まで行って、そこから新潟へ行き、長野へ向かうコースもあると言われました。しかし、校長が、これほどの被害の中修学旅行でスキーとは言えないだろうということで中止になりました。
翌年の春結局1年遅れで修学旅行に行きました。おじさんは以前阪神間に住んでいたことがあるので、知り合いに電話しました。
おじさんの知り合いに被害はありませんでした。ずいぶん昔のことですが、昨日のことのように思い出します。明日は中学の仕事です。